住宅ローンの減税・控除

住宅ローン減税と確定申告

住宅ローンの減税措置を受けるためには、一度は必ず確定申告を自ら行わないといけません。

自営業の場合は、毎年確定申告を行う際に併せて住宅ローンの減税の書類を提出します。

会社員で給与をもらっている場合は、住宅を購入した年の確定申告において一度は必要な書類と一緒に税務署、もしくはインターネットを使って確定申告を行います。

ただし、会社員で給与所得がある方は翌年度からは確定申告をする必要はありません。

なぜなら、年末調整の際に予め必要な住宅ローンに関する書類を一緒に提出してしまえばいいからです。

当年度に確定申告を行っておくと、10年分の住宅ローンを受けられる書類がまとまって送られてきますので、毎年必ず一部ずつ書類を年末調整時に提出していきます。

この時銀行から住宅ローンを借り入れている方は借入残高証明書も一緒に提出していかないと毛ませんから、事前に取り寄せておくと良いと言えます。

確定申告が必要な年、また自営業の場合は毎年必要となりますのでこれらを良く把握した上で手続きを行っていきましょう。

確定申告の際に分からないことがある場合は、税務署に問い合わせたり税理士の方に相談していくと良いでしょう。

この記事を読んだ人におすすめ