住宅ローンの減税・控除

住宅ローン減税の条件

住宅ローンの減税を受けたり控除を受けたりする時には、予め決められている条件を満たしている必要があります。

最長で10年間は減税措置を受けることができますので、住宅を購入される方が気になるのもわかりますが、条件を一つでも見たしていないと減税を受けることはできません。

減税を受けるために必要な条件というのは、登記簿上において床面積が50㎡以上あること、これは増改築にも同じことが言えますが、それにプラスして工事費が100万円以上かかっていて建築基準法で規定されている大規模な工事や回収を行っていることが条件です。

また、新築ではなく中古住宅を購入された方も住宅ローンの減税を受けることができるのですが、この場合は新築してから20年以内であることが条件となっています。

住宅を購入するもしくは建ててから半年以内に居住していること。

一年の所得額が3000万円以下であること、住宅ローンの残高が5000万円以下であること、自分が住むための工事や新築であることなども条件となっています。

多くはこれらすべての条件を満たしているとは思いますが、一つでも欠けてしまっていることで控除が受けられなくなってしまうこともありますので注意が必要です。

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