住宅ローンを借りるためには、住宅ローンの審査に通らないといけません。給料さえもらっていれば審査が通ると思っていませんか?
実は住宅ローンを借り入れる時にはある一定の条件を満たしている必要があり、これらの条件にそぐわないと判断されてしまったら給料所得があったとしても住宅ローンを借り入れることはできません。
住宅ローンの審査では、返済比率というものが大きく関係していることを知っているでしょうか。返済比率とは、住宅ローンの年間返済額にプラスしてその他のローン返済額を足し、それを年収で割ったものを指しています。
つまり、返済比率が高くなればなるほど、返済能力が厳しくなると判断されてしまいますので住宅ローンの審査に通らなくなってしまうことがあるのです。
住宅ローンの返済額は平均して10万円前後だと言われています。
10万円前後の返済を行うためには60万円くらいの給料がないと15%の返済比率にはなりません。
ということは、35%の返済比率となるとかなり住宅ローンの支払いが灸慮の割合を占めると言わざるを得なくなります。
審査にしっかりと通らないと住宅ローンの借り入れを行うこともできませんので、しっかりと計画をしていくことが大切です。