銀行から住宅ローンの融資を受ける際、やはり気になるのが金利ですよね。
店頭金利は銀行ごとでさほど差があるわけではありませんが、適用金利というのは銀行ごとによってもかなり変わってくる部分がありますので、良く調べることが大切です。
一般的に住宅ローンというのは長期間に及ぶ返済になります。
最長で35年ローンとなりますので、返済期間が長くなればなるほど金利で取られてしまうお金もかなり多くなることは、詳しくない方でもわかるところではないでしょうか。
ですので、金利を調べることは重要であり、自分できちんと把握していることが大切ですから、自分が納得できるまで説明をしてもらうと良いでしょう。
最近は銀行ごとに提示している金利よりも公共機関料金の引き落としをすれば0.3%下げますよといった優遇を受けることができる場合がほとんどです。
数字で見ればたかが0.数%ではありますが、借入額が大きくなればなるほど、また返済期間が長くなればなるほど大きな差が開いてきますので時間がかかっても、きちんとそれぞれの金融機関で調べるようにしましょう。
最近では土日にも住宅ローンの相談会などを行っている銀行もありますので、ぜひ出向いてみましょう。