さて、人それぞれ住宅ローンを銀行から借り入れた額も違えば支払う期間も違います。
ボーナス払いをされている方もいるでしょうし、ボーナス払いなしで支払いをされている方もいるでしょう。
住宅ローンにおける返済の平均額というものが算出されているのですが、月々の返済平均額は約11万円。毎月貰う給料で住宅ローンの占める割合は21~24%画平均となっているようです。
住宅ローンを銀行側から融資してもらう場合、どうしても毎月の返済額に拘ってしまう方もいるのですが、いつまでに返済をしなくてはいけないのかを十分考えていくことが大切です。
40歳までにはマイホームを手に入れたいと考えている方も多い傾向にあるようですが、実際は60歳が定年として返済する期間が20年と短くなってしまうので、それなりにリスクを持っていることは言うまでもありません。
それまでに貯蓄をしておいて、返済が20年間で終わるようにしていくよう計画していれば問題はないのですが。
住宅ローンを利用されている方の大半は、35年ローンを利用しているとも言われています。だからといって35年ローンが良いというわけではなく、やはり人それぞれ返済にかかる能力も違ってきますので、平均はあくまでも平均として参考にしておくと良いでしょう。