今は低金利の時代だと言われていますが、どうせなら提示されている金利よりも優遇してもらいたいと思いますよね。
一般的に金融機関等で提示している金利額は、基準となる金利となります。
私たちが金融機関から借り入れをして実際に支払っていく金利は適用金利と呼ばれているものです。
たとえば店頭金利が4.0%だった場合、年1.3%の引き下げが可能な場合には、適用金利は2.7%となります。
つまり、私たちは年に2.7%の金利を上乗せした住宅ローンを返済していくことになるわけです。
また、変動金利型で借り入れをした場合、引き下げらされる幅も大きくなる商品を利用すると良いと言われていますが、支払いに余裕のない方は変動金利にすることはあまりお勧めできません。
住宅ローンの借り入れ期間などによっても選んだほうがいいタイプが異なってきますので、ファイナンシャルプランナーなどプロの方に相談をしていくと良いでしょう。
借り入れを検討している方にとって金融機関はとても強い味方となることもありますが、やはり利用してもらうことが最終目標となるわけですので、第三者の立場に立つことが難しい場合もあります。
ですので、ファイナンシャルプランナーなどを利用することでお得に住宅ローンを借り入れることができるようになります。